キーワード

最初にデザインを選んで…

コラム〜良い名刺・悪い名刺2

[テーマ]

  万一名刺を切らしてしまったらどうするか?
  名刺に名前の英字表記は必要?
  名刺に未来はあるか?
  日本初の写真名刺を作ったのは坂本竜馬
  士業の方にふさわしい名刺
  嫌われる名刺・好かれる名刺
  良い名刺・悪い名刺1
矢印良い名刺・悪い名刺2

■良い名刺・悪い名刺 2 (紙質や紙厚、名刺サイズなどの規格面から)

今回は「良い名刺・悪い名刺」についてハード面(紙質や紙厚、名刺サイズなどの規格面)から考えてみたいと思います。あくまで名刺ダスの観点ですので、ご了承ください。

1)まずは「良い名刺」のサイズ。
名刺ダスの名刺は55×91mmで日本では名刺の標準サイズと一般に言われているサイズに統一しています。なぜこのサイズに統一したかと言うと・・・

名刺ホルダーの中で納まりがいい、ということに尽きます。いろいろな名刺ホルダーが市販されていますので、もらった方がどのように保管されるかは不明ですが、名刺のサイズはできるだけ同じサイズのほうが整理しやすいと名刺ダスは考えています。

例えばちょっと小さい名刺サイズ。ポケットタイプの名刺ホルダーの中で、収まりが悪く、動いたり、飛び出したりしそうです。また大きめの名刺もあります。こちらは名刺ホルダーのポケットに入りきらないものがあり、保管する場合に困るのではないかと思うわけです。

2)次に名刺の紙の厚み。
名刺ダスでは180gという紙の厚さを採用しています。ホームページにも書いていますが、官製はがきの厚みと同じでこれもごく標準的な規格です。標準的な厚みのメリットは「値段が安い」ということ。値段は安いのですが、この厚みは安っぽいものではありません。

分厚い紙を使用することで重厚感を表現したりする場合はあるものの、分厚い名刺は粗雑で粗大な印象になることがあります。逆に薄めで特徴のある紙を使い高級感を演出したりすることもあります。薄い名刺はたくさん持っていてもかさばらず上品に見せる狙いで採用することもありますが、安っぽいと誤解されることもあります。また薄い名刺は頼りなく、いつの間にか折れ曲がっていたりする場合もあります。

紙の厚み自体は一概にどの厚みがいいか、とは判断しにくいのですが、「普通」が安価で使いやすいと名刺ダスでは考えています。

3)紙質。
現在名刺ダスで選択できる紙質はマット紙の「ベストマット」と光沢紙で白みの強い「エスプリコートFP」の2種類となっています。光沢のある無しの選択肢です。将来はもっと選択肢を増やすことを考えていますが、光沢のある無しという最低限の選択は必要かと思います。

4)枚数。
え?良い名刺の枚数ってどいうこと? とお思いかもしれません。通常名刺は100枚単位で販売されることが多いようです。でもご注意ください。実際に数えてみると100枚に足りない名刺屋さんがあるのです。100枚分を印刷しているが、歩留まりがあるので100枚に足りない(=不良等を差し引いたら95枚だったなどの)場合があるのです。100枚と謳っているのですから、100枚はあってほしいと思います。名刺ダスの名刺は100枚入っています。

印刷がきれいとか、汚れていないとかはもちろん備えていなければならない名刺の条件です。「良い名刺」をご提供していけるよう努めてまいりたいと思います。

(2015年9月)


このページの上部へ戻る